自宅オフィスの環境づくり

● 自宅オフィスの環境作りをしましょう

フリーITエンジニアとしてスタートするために、ご自宅をマイオフィスにするための環境づくりをしましょう。「こんなオフィスにしたいな…」という夢をお持ちのことと思います。素敵なオフィスに「ビジュアルを整える」ということも大切ですが、その他には大事な家族とよく話し合って、生活空間と仕事場をどう両立させるかについて決める必要があります。

・インターネットの環境
・目の健康を守る視点で配置を考える
・仕事遂行のための集中できる空間の確保
・家族団らんの空間の確保。
・家族の安眠の確保

このようなことも考えて配置、あるいは改装する必要があります。
ご自分の「夢空間」を作る。これも楽しみの一つですね。
でも、きちんと話し合いながら家族の意見も取り入れましょう。ご家族から白い目で見られないようにすることも大切です。

● 自宅オフィスに必要なもの

もちろん、このようなことはもうご準備なされていることと思いますが、念のため計上してみます。

□ パソコン 最低でも2台
(トラブルがあったとき、メンテナンス中にも仕事ができます)

□ プリンタ・複合機
(プリンタは結構トラブルを起こしやすいので、いざという時のためにプリンタ専用機と複合機があるといいです。)

□ 仕事用電話(必要がある場合)

自宅オフィスが2階にある場合、電話・FAXが2階にあるといいですね。金銭的に余裕がある方は仕事専用の電話を持つようです。
「はい。○○○データサービスです」など、屋号で電話が取れるとよりクライアントへの印象が違います。
連絡先を携帯にするなど「家族が間違って出てしまわないよう」工夫が必要です。

□ FAX付きの電話機にする

メールでやり取りすればいいじゃないか、とお思いかもしれませんが、外出中に電話があったとき、電話番号が記憶できる留守電があると便利です。メール、パソコンなどのトラブルがあったりした場合、FAXは意外と使えます。

□ 外部記憶装置
「データの保存」にはとても気を使います。
定期的にバックアップをとり、2重保存している人もいます。

□ サーバー
特にサーバーエンジニアであれば、これの準備はマストでしょう。
さらに詳細なサーバの要件や、注意点などは
サーバーを愛するすべてのフリーエンジニアへを見てみましょう。

□ カメラ

□ SKYPE ヘッドホン・マイク・カメラ など
Skypeで会議ということもあるかもしれませんし、話をしながら作業をする場合、とても便利です。電話代も安くなります。

□ インターネット環境 をハイレベルにする

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自宅をオフィス的にする
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仕事用の個室を確保するのが難しい場合もあるかもしれませんが、オフィスっぽくすることでやる気が倍増します。
デスクを用意します。疲れにくいパソコン画面の角度があります。

□ ちょうど良い広さと高さの机

?ディスプレイの上端が目の高さと同じか、少しだけ低くなるようにする。
?ワイド液晶では50cm以上、それ以外では40cm以上離す
?日光や照明が映り込む向き、位置でディスプレイを使わない。やむを得ない場合は力一テンやブラインド、ルーバーなどを使う
?背もたれに尻が付く程度まで椅子に深く腰掛ける
?両足は浮かさず、きちんと踏ん張りが効くように椅子の高さを調節する
?椅子の先端部とひざの聞にこぶし1個分のすき間ができる椅子を選ぶ

詳しくはこちら⇒ http://homepage2.nifty.com/uoh/hosp/40vdt.htm

会社にいるときは、意識的に休憩をとって、自宅のパソコンの机、椅子もそこまで凝ったものは使っていなかったかもしれません。
でも机と椅子はしっかりしたものを新調したほうがいいでしょう。
机も周辺も、煩雑になってくると、それもストレスです。
会社の雰囲気に少しずつ近づけていくと、「さあ、仕事だ」と気分をカチッとチェンジできますね。

□ ブラインドか遮光カーテン

机を置く場所もポイントになります。窓からの光がパソコンの画面に反射すると、目に負担になってしまいます。直射日光が目に入る場合も長時間は辛いですよね。目の負担にならない場所に机を置けるよう、環境作りをしましょう。
Skypeは部屋の様子がわかってしまうので、その点でも角度次第で生活感が出るところを避けることができるかもしれません。そうできない場合は、パーティーションかカーテンを設置して、生活感がわからないようにしましょう。

□ 椅子

ひじ置き、ヘッドレストがあり、高さを調節でき、背中にフィットするものを選びましょう。椅子にはぜひこだわってみましょう。
目の疲れ、頭痛、腱鞘炎、肩こり、腰痛。
これらを軽減することができます。

□ パーティーション

生活感が溢れるところの目隠しとして、パーティーションを使う方法があります。「ついたて」ですね。Skypeも自宅の様子がわかるとちょっと恥ずかしいし、打ち合わせとかで来客もあるかもしれません。一部屋まるっと仕事部屋に出来る場合は良いのですが、家族の生活空間も兼ねる場合は、パーティーションで目隠しをしたりしてみましょう。
スクリーンカーテンを設置する方法もありますね。
夜間仕事をする場合は、家族の安眠妨害にならない工夫も必要ですね。

□ 書類整理

大きな棚を準備しましょう。
書籍用と書類用。たくさんの資料ができていきますから、最初ガラガラでも大きなものを用意しましょう。

□ 文書ファイル

オフィス用の色調が整っていて、背表紙が統一したものを一括でたくさん購入しておくと便利です。案件、資料のファイルが整然と並ぶと、「オフィス度が一気にUP」します。
仕事が頻繁に入るようになったら、顧客ごとにファイリングしていくと、後で非常に役立ちます。
契約資料など、大切な書類も保管の仕方を工夫しましょう。

※ 家族も一緒に過ごす場所の場合、「耐震対策」もしてください。
重い本棚は上に突っ張り棒やチェーンで固定するなどの方法をすると良いです。
落ちると怪我をしそうなところに本がある場合は、紐をフックにかけるなどして落下防止の対策が必要です。プリンタなどはできるだけ低い位置におきましょう。

□ ラジオ

自宅でシーンとした状態で仕事をしていると、意外と集中できなくなったりします。ラジオを軽くかけていると、最近のトレンドを知ることができるし、逆に集中できる場合があります。TVだと見入ってしまうので仕事になりませんが、短調作業の場合、ラジオは自宅ワーカーの必需品だと思います。「うつうつ」とした気分も、からりと気分チェンジをしてくれます。お試し下さい。

□ 観賞植物

できれば本物がいいのですが、レプリカだけでもあると、「オフィス」という感じが出ます。「雰囲気作り」こんなオフィスが欲しかったという夢を実現するために、「自分カラーのオフィス」を作ることができるといいですね。

□ 外部の人を招き入れる

自宅で打ち合わせというよりは、喫茶店やクライアントのところに出向く場合が多いと思います。けれども、事業が大きくなってくると、チームで作業をする場合も出てくるかもしれません。そのようになってきたら、リビング、オフィス部屋も多少「外部交渉用」に整える必要が出てくるかもしれませんね。

● 家族の理解と協力を仰ぐ

やはり、起業を考えたときには、まず家族に相談することをおすすめします。
こんなことを考えているんだと、相談するうちにご家族の気持ちの準備も出来てくるでしょう。何しろ夜になると仕事がはかどるのがIT関係の仕事。ついつい集中しすぎてよ中になってしまうこともざらです。しかも、トラブルがあるのも夜になってからだったりします。
一つの部屋をまるっと仕事部屋に出来る場合は良いのですが、家族が多い場合そうもいかないでしょう。配線の関係上、ここに置くしかないという場合もあります。居間や寝室を共有する場合、「眩しい」「うるさい」「眠れない」なんて文句を言われることもあるでしょう。あるいは、お子さんの声が気になって「うるさい!」「静かにしろ!」という場合もあるかもしれませんね。
そのためにも、「家族の意見」も取り入れながら、出来るだけ「家族にとってもいごこちがいい状態」にしていく必要があります。
「○時以降は、仕事を止める」「仕事をする場合は別部屋で」など、家族と約束を作りましょう。

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